自主放送システム を構築するにあたり、後述する2通りの方法についてご提案致します。
お客様が運用される環境に合った製品をお選びください。
② DBS6150B+DBS7590
遠隔地の映像を放送したい・館内共聴設備内に同軸ケーブルのテレビ回線がなく通信ネットワーク回線しかない場合
カメラ等で撮影した映像をDBS1080に入力し、任意の物理チャンネルに出力します。エンコーダとOFDM変調機能を1台のユニットに搭載。さらに、フロントパネルから入力ソースの映像を確認することができます。これ1台で自主放送システムの構築が完結するので、低コストで運用できるところがメリットです。
小型・低価格化を実現したSDI/HDMI入力対応のエンコーダOFDM変調器ユニットです。
カメラ等で撮影した映像をDBS6150Bに入力し、エンコードした後データをIPに変換します。変換したデータはネットワークを通じて遠隔の共聴施設まで伝送することができます。受信側のDBS7590でデータを再び変換し、館内のRF(テレビアンテナ)線に混合させます。館内共聴設備内に同軸ケーブルのテレビ回線がなく通信ネットワーク回線しかない場合はこちらの構成をお奨めします。
MPEG2/H.264-HDエンコーダとTS over IP送信機能を内蔵した送出ユニットです。
TS over IP入力した信号をOFDM変調器でRF出力するユニットです。