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【ご案内】弊社チューナー製品をご購入のお客様へ(BS帯域再編に関するご対応)

2021/1/19

2020年度BS右旋帯域再編に関する弊社チューナー製品の対応について

お客様各位

平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
2021年2月以降、順次実施される東経BSデジタル放送(右旋)の帯域再編により、弊社チューナー製品で特定チャンネルが受信できなくなります。そのため、お客様が以下記載の特定チャンネルを選局されている場合や、新規チャンネルを選局したい場合は、対象機器のバージョンアップ作業を行う必要がございます(以下記載の該当チャンネルを現在ご使用になられていないお客様に関しては、障害発生した場合を除きバージョンアップの必要はありませんが、今後該当チャンネルを選局する予定がある場合はバージョンアップする必要がございます)。

詳細については以下に記載致しますので、現在も弊社チューナー製品をご使用になられているお客様は必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。

対象機器について

対象弊社チューナー搭載製品は以下の機器です。
・DBS6280
・DBS6281
・DBS6285
・DBS6286
・DBS6070
・DBS6180
・DBS6285B
・DBS7300
・DBS82576

※注意点
上記製品以外のDBS5000シリーズ、DTRシリーズなどの旧製品に関しましては対応が出来ません。
 旧製品に関する対応についてはサポート対象外とさせていただきます。
 また、上記以外のチューナ-製品でご不明点ある場合はご相談ください。
(※DBS7100、DBS7101などのRF監視装置は帯域再編後もご使用いただけます)

今回対象となるのはBS放送の以下のチャンネルとなります。

[1]ch234 グリーンチャンネル(BS19→BS21に移動 2021年2月2日午前0時~6時59分)
[2]ch245 JSPORTS4(BS21→BS19に移動 2021年2月2日午前0時~7時)
[3]ch244 JSPORTS3(BS21→BS19に移動 2021年2月9日午前0時~7時)
[4]ch251 BS釣りビジョン(BS23→BS11に移動 2021年4月13日午前0時~6時)
[5]ch255 日本映画専門チャンネル(BS23→BS21に移動 2021年4月13日午前0時~6時)
[6]ch256 ディズニーチャンネル(BS3→BS23に移動「HD化」 2021年6月1日午前0時~6時)
[7]ch260 BS松竹東急(BS23 新規 2021年12月までに参入予定)
[8]ch263 BS Japanet Next(BS23 新規 2021年12月までに参入予定)
[9]ch265 よしもとチャンネル(BS23 新規 2021年12月までに参入予定)

※参照HP:A-PAB「2020年度「BS帯域再編」のスケジュールとお問合せ窓口について【2/18更新情報】」
(参照先公開終了)

※[7][8][9]は今回の再編で新規に参入するチャンネルとなっております。このチャンネルを選局したい場合もバージョンアップが必要になります。
※上記以外のチャンネルをご使用になられているお客様に関しては影響がないと考えれますが、もし受信障害が発生した場合はご連絡ください。

対応について

対応方法は以下のパターンをご案内しております。

[1]センドバック(有償対応)
弊社へ機器をセンドバックしていただいて、弊社担当がバージョンアップ作業を行います。バージョンアップ後、動作に異常がないことを確認しご返却いたします。但し、帯域再編チャンネルの動作確認については、実際に動作確認できるのが再編実施後となります(センドバック時に本件以外でもし機器に異常がある場合は別途ご相談してから対応させていただきます)。

[2]プログラム提供(無償提供)
弊社からバージョンアッププログラムをお客様へ提供し、お客様にてバージョンアップ作業を実施していただきます。プログラム提供について注意していただきたい点について、バージョンアップ中にバージョンアッププログラムを閉じてしまったり、電源を落としてしまったりなど、何らかの理由によりバージョンアップが失敗してしまい機器が正常に動作しなくなった場合は、センドバック(有償)対応となります。また、万が一お客様にて実施されたバージョンアップ後、動作に異常が発生した際にもセンドバック(有償)対応となります。

バージョンアップ方法の詳細については弊社までお問い合わせいただいた後に個別にご案内させていただきますが、機種ごとに以下のようになります。
・DBS6000(DBS6285Bを含む)/DBS80000シリーズ
 機器の制御LANとWindowsパソコンをネットワークで接続し、弊社から提供するバージョンアップファイルを実行。
・DBS7300
 機器のWEB設定画面内からバージョンアップファイルをアップロード。

[3]代替機貸出(有償対応)
センドバック対応や、プログラム提供によるバージョンアップ失敗などの際に代替機をご要望される場合はご連絡ください。代替機には数に限りがございます。ご要望が多数ある場合は、貸出返却対応時期を別途ご相談させて頂きます。また、複数台の貸出はできかねますので、ご理解ご協力をお願い致します。

※注意点1
DBS6285B以外のDBS6000、DBS80000シリーズについての注意点として、プログラム提供によるバージョンアップ可能な機器は2012年以降に納品させていただいたものが対象です。(※DBS6285B、DBS7000シリーズはプログラム提供によるバージョンアップに対応しております)
バージョン番号としては「v01.01.03」以降の機器が対象です。「v01.01.03」より前のバージョンの機器はセンドバック(有償)対応となります。

バージョン確認は、以下の方法で行うことができます。以下のいずれの方法でもバージョンが確認できない場合は、プログラム提供によるバージョンアップが行えないため、センドバック(有償)対応となります。
1、WEB設定画面上部、製品型番の真下に表示される番号。
2、機器起動時にWEB設定画面内、システムログに表示される「Firmware Version: XX .XX .XX」の番号。
3、WEBブラウザURLから「http://192.168.XXX.XXX/ver_firmware.txt」を入力して表示される番号。
ソフトバージョン確認とバージョンアップについて(PDF)

※注意点2
実際のバージョンアップ方法については別途お問い合わせ受付時にご案内させていただきます。

※注意点3
バージョンアップを行った場合、チャンネル情報が帯域再編後の内容に変わります。帯域再編期間中にバージョンアップを行った場合、帯域再編が終了するまでは再編未実施のチャンネルが受信できなくなります。ご使用になられているチャンネルが複数ある場合や、バージョンアップの適用タイミングについてはご注意ください。

費用について

費用については以下のようになります。具体的な金額についてはご相談後、提示させていただきます。

[1]センドバック →有償
[2]代替機ご要望の場合 →有償
[3]プログラム提供 →無償

本件に関するお問い合わせ窓口

本件に関するお問い合わせは以下にお願い致します。

ヒロテック株式会社
TEL : 045-471-4891(10:00~18:00 ※土日・祝日を除く)
お問い合わせフォーム

お問い合わせいただく際には、以下の点についてお伝えくださいますようお願いいたします。
[1]製品型番
[2]製品シリアル番号(※筐体側面に張り付けられているS/N番号)
[3]機器のバージョン情報(※バージョン番号ご確認できたかどうかも含め)
[4]ご使用チャンネル
[5]ご希望の対応方法
[6]代替機のご要望の有無
[7]その他ご相談事項

※機器のバージョン情報の詳細については添付資料をご確認ください。お客様にはソフトウェアバージョンを確認していただく形になります。